「Zガンダム」アムロ再び



と、突然猪突に描いてしまいました…(笑)
スパロボやってたらこのシーンが出てきて、しみじみ改めて「ホモ臭いな!」と思ったので…(笑)
殆ど作ってないんですよ、コレ。まんまアニメそのままの台詞です。
グラサンははずしてなかったかもしれない…けど(笑)でもね、Zではクワトロさんやたらとこの、
グラサンはずし技をかましてくれるんですよ!「こ…この男は…っ!」と思いましたもん(笑)

ちょっと語らせてください(笑)
このシーンは、ファーストガンダムの物語のあと、一年戦争から、7年経ってます。
その戦争の英雄だったアムロが、ニュータイプってことで地球連邦政府から危険人物扱いされて
軟禁されてるのね。一見悠々自適な若隠居なんだけど…。
で、なぜかシャア(クワトロ・バジーナと名乗っている)が、ブライトとかと一緒に行動しているのよね。
まあクワトロ=赤い彗星ってバレバレなんだけど…(笑)
多分ファーストのシャアが好きだった人は、クワトロは許せないかもしれない。
なんというか…色々とへたれなんです。人間臭いというか…。
私はリアルタイムでガンダムみてなかったのと、ファーストを見たのが後…という変な見方をしてしまった
ので、逆にファーストの仮面のシャアに違和感があったんですよ(笑)

それはともかく、このシーン。
この前に、アムロとシャアの再会するシーンがあって、アムロは輸送機で、シャアはMSで、
お互いに顔も見てないのに、存在を感知して、本人達も吃驚…な萌えシーンがあるんですよね。
ピンチに颯爽と(輸送機で)現れたアムロが、
「どけ!シャア…!……シャアだと!?」
「アムロ!何をする!……アムロだと?」
みたいなv
もうこのシーンが好きで好きで!当時まだ腐的な見方とか、よく判らなかったんですが、コレはキタ!(笑)
よく判らないままに、主婦サークルの、これまたガンダム知らないお仲間に、「こういうシーンがあってね!」
と、延々FAXで語ったりしていたのですよー(笑)
「このワクワクと、トキメキはなんだろう?」って思いましたねー。
いまならそれを「萌え」というのでしょうな…。
で、二人ともガンダムよく知らないもんだから、萌え萌えしつつ「シャア×アムロがーv」とか言ってたら、
「シャアにはガルマでしょ」とか言われたりして…懐かしいなー!
…この時点でまだファースト見てなかったんですよね。
ファーストより先に「逆シャア」見ちゃったりしたから、私の中ではシャア×アムロ確定だったんですよー。
しかもアニメより先にスパロボやってたので、スパロボだと、アムロがファーストのへタレ少年でも、
Zのちょっとすねた青年でもなくて、逆シャアのオトナなアムロなんですよねーvカッコイイのよ!
クワトロはクワトロなので、アムロより年下になっちゃってて、妙なことになってるんだけど、そこは無視無視。
アムロ童顔だしね、勝手にクワトロ28、アムロ26くらいのイメージで…(笑)

で、7年ぶりのロマンチックな再会の後に二人きりで話してるシーンがこの4コマです。
何でこんな判り難い会話するんだろうね…これってニュータイプ全般に言えるんだけど、
感覚的というか、本人達は判ってるのだろうけど、周りで聞いてても判りづらい…ってのが多いと思います。
突然主語抜きで喋ったり、突飛なこと言い出したり、キレたりするのね。
「ニュータイプだから」といえばそうなのかもしれないけど、オールドタイプの私にはよく判らないのでした(笑)
その「判りづらさ」が、深読みを生んでた…気がします。「なんかあるんじゃないの?この人達…」って(笑)
そのいい例がこの4コマなんですねー。

普通なら、こう訊ねるところです。
「シャア…なぜ、あなたがここにいるんです?名前も姿も変えて、何が目的で?」
で、答えを誤魔化すにしても、
「君こそ何をやっていたんだ?まだ隠居する年ではないだろう」
とか何とか。
「僕だって好きであんな生活をしていたわけじゃない。ニュータイプは危険だって、連邦の上の奴等が
判断したんだ。飼い殺しのような生活を、僕が望んだわけじゃない」
と、ちゃんと説明しろよ…と。
最後の台詞も判り辛いんだよね。いや判るんだけど…。
「籠の中の鳥のように生きる人生に意味はない」
とかさー。肯定的に言うなら、
「だが、君はこうして、今ここにいる。もう観賞されるだけの籠の中の鳥ではない」
でいいじゃんね(笑)
まあそういうところも好きなんですけど…v

そんなわけで、4コマで描くのは初!のガンダムネタです。
実は、Zの紙資料は結構沢山持ってるんですよね…(笑)だから描こうと思えば描けるんだー。
アムロが全然似てないけどさ…だってこの時期のアムロってモンチッチみたいなんだもん…(泣笑)
また何か描きたくなったら描くかもしれません…。カミーユも描きたいv