「逆襲のシャア」+α
また描いてしまいました…(笑)
1コマ目と2コマ目の台詞ですが、実際に「逆シャア」の中で言ってます。
4コマ内でも突っ込んでますが、「はあ?」って思いましたよー!
ナナイ(2コマ目右の女性・独身同士なのに「シャアの愛人」とか言われてた。
シャアの乗る旗艦の艦長さんです)
どうしてそこで「恋しさ余って…」って台詞になるのか、耳で聴いた時も耳を疑いましたが、
スパロボでも再現されてたのでしっかり目でも確認してメモっておきました!(笑)
で、4コマ目はスパロボオリジナルなんだけど、シナリオ分岐で「ハマーン休戦ルート」と
「ハマーン拒絶ルート」がありまして、「ハマーン休戦ルート」に進むとハマーンが仲間に
なるんですね。で、その時にこんな会話があるんですよ!…酒は酌み交わしてなかったけどね(笑)
多少台詞を縮めちゃってますが、だいたいこんな感じです。…変!!(笑)
ナナイとハマーンは初描きですねー。3コマ目はカミーユとジュドーです。こちらもほぼ初描きかな。
まさかハマーンを描く日が来るとは思わなかったよ…(笑)
ちょっと語らせてください2(笑) | |
また語るのかよ…って感じですが(笑) 逆シャアは…なんつーか…色々と…「腐」的な萌えのあるお話です。 ファーストガンダムで、ララァを失いながらも、その原因となったアムロにも惹かれて(!) ただの敵ではない…という感じで終わりましたが、「Z」では味方となって共に戦うじゃないですか。 …でも結局地球連邦の腐敗振りを目の当たりにしてしまったシャアは、人間に絶望して、その数年後に、 父の名を継いでキャスバル・レム・ダイクンとして、ネオ・ジオンの総帥になって現れるのですよね。 そして地球に住む者達を粛清しようとするわけですが…。 それを止めようとするアムロやブライトたちなんだけど、彼らも決して地球連邦が正しいとは思っていない。 シャアに共感する部分もあったと思うんですよ。 それに、シャアはアムロと対等に戦いたい為に、サイコフレームの技術をこっそりアムロ側に流してたり したのです!でもって総帥の癖にアムロとモビルスーツで一騎打ちするんですよー! 地球に大質量の物体を落下させて人が住めないようにする。…それは粛清という名の虐殺ですよね。 それを愚行だと知りつつ、シャアはどこかでアムロと戦って命を落とす事を望んでいたのではないか… とさえ思えるのです。 完璧なニュータイプであるアムロと、ニュータイプとしては出来損ない(と言われていた)シャア…。 認め合い、反発しながらも惹かれていく二人…なわけですよ! まあ実際はララァがらみで、ニュータイプ同士の共感をするアムロとララァに、嫉妬したのが始まりだったん でしょうけどねー(笑) そしてそんなララァを死なせてしまい、「逆シャア」のラストでも 「ララァは私の母になってくれたかもしれない女性だった」 とか、物凄く引いてしまう台詞がシャアの最後の台詞なんですよねえ…(苦笑) さらには二人とも生死不明。地球は救われたけれど…って感じのラストでした。 シャアって人は、凄く色んなコンプレックスを抱えていた人だと思うんです。 ニュータイプコンプレックス・シスコン・ファザコン・マザコン…。 人に絶望しながらも、アムロの中に人の希望を見出してもいた…と思えるんですよね。 アムロに自分の犯す愚行をとめて欲しかったんじゃないか…と。 そう思ってこの曲を聞くと、物凄く萌えます(笑) シャアは色々と複雑で、なんとも説明がしづらいキャラなんですよねえ… 深読みすればいくらでも出来るというか、その辺がヤバい(笑) 怪我の功名って言うか、キャラ設定やシナリオの一貫性がないところが 返って複雑な人間性の演出になってしまったのだと思ってますけど(笑) 「逆シャア」後の補完小説を書いてしまったくらい、ハマりましたねー。 当時まだ全然同人会には足を踏み入れてなかったというのに!(笑) その頃から既に補完好きのハッピーエンドスキーだったんだなあ・・・と、 自分の腐の歴史を顧みてしまいました(笑) |